パワーグリップ プロの使い方、リストストラップとの併用が最強

パワーグリップ

背筋を鍛え上げる筋トレを行うときは、チンニングやデッドリフトなどのようなプル系のトレーニングがメインになってきます。

これらのトレーニングをおこなっている時、背筋を限界まで追い込む前に握力がなくなり、上腕筋群が先にばててしまうということはないでしょうか?

そこで大活躍するのが、パワーグリップです。

これを使うことによって、腕の筋肉のサポートを行い、背筋をしっかりと追い込むことができます。

ゴールドジム パワーグリッププロ

パワーグリップは、いろいろなスポーツブランドから発売がされています。その中で今回紹介するのは、ゴールドジムから発売されている「パワーグリップ プロ」ですね。

パワーグリップ プロの下にはパワーグリップもあり、その違いは、ベロの長さと、ベロに使われている皮の素材感の違いです。プロの方がベロが長く、グリップ感が高い素材になっています。

値段にそれ程大きな開きがないので、買うなら断然パワーグリップ プロのですね。

サイズは、 S,M,Lの3種類となっており、自分の手首の大きさによってサイズを選ぶ形になっていますね。(サイズの選び方は講述します)

パワーグリップマジック

着脱はマジックテープになっていて、簡単に装着と取り外しができるようになっています。

使い方や使用頻度によっても変わってくると思いますが、僕の場合は一年間使用していますが、マジックテープが弱っていたり、切れてきたりという現象はありません。今後も愛用していきたいと思っています。

人によっては気になる清潔性の問題ですが、パワーグリッププロは皮製品となっているので、基本的には洗えません。

中には洗っている人もいるようですね。ただ、マジックテープの返し具の金具が錆びてきたりするそうなので、洗った後の乾燥はしっかりと行いましょう。

ちなみに、ボクは一度も洗っていません。キツイ臭いはしないので、しっかりと風通しの良い場所に保管しておけば大丈夫そうですね。

パワーグリップ プロの使い方

パワーグリップつけかた

それでは、早速パワーグリップ プロの使い方について解説していきます。基本的には一般的なパワーグリップと同じ使い方になりますね。

まずは、上の写真のような形で、ベロが手の甲から出るような形で装着します。

パワーグリップ使い方2

次に、バーベルシャフトなどのハンドル部分に、ベロを下から通すようにくぐらせて、人差し指や中指を使ってベロを寄せ付けます。

パワーグリップ使い方3

後はそのまま握りこむだけで大丈夫です。この時に、手首を返して、ベロがより手の甲側まで入り込むように握ると、よりグリップ力が増します。ギュギュギュっと、これでもか!ってくらいにグリップ力を上げていきましょう。

パワーグリップは、この簡単にグリップできるのが嬉しいですね。この十分なグリップ感、ぜひ体感してもらいたいですねw

パワーグリップ使い方

同じ要領で懸垂台のバーなどに使えば、チンニングのトレーニングにも活用していただけます。

パワーグリップ使い方4

他にも、パワーグリップの場合、写真のようにシャフトに対して、下から潜らせずに、上から被せるようにして使う方法もあります。

パワーグリップ使い方4

これでそのまま握りこむのですが、使うシーンとしてはベンチプレスなどのプッシュ系のトレーニングに使えるんですね。安定感のアップと、パワーグリップのクッション性が手の平の痛さも軽減してくれます。

パワーグリップ プロのメリットとデメリット

誰でも扱いやすいパワーグリップは一見万能とも言えますが、物というものメリットもあれば、デメリットも存在します。

そこで、パワーグリップ プロのメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。

メリット

使い方見ていただいて分かったと思いますが、バーに巻きつけるのが物凄く簡単なんです。

すぐに握り込めるので、インターバルを効率良く回していきたい方は、パワーグリッププロの良さを活かせると思います。マシントレーニングなどで、ドロップセットを行うときなんかも作業効率を上げることができます。

また、ベンチプレスのようなプレス系のトレーニングでも使えるので、幅を効かせて活用も可能。

そして、「プロ」と名前が付いているので、上級者向けな感じもしますが、扱い方が簡単なので初心者トレーニーにも使いやすいというところもポイントです。

デメリット

逆にデメリットと感じてしまうのが、手汗をたくさんかくと、若干滑りそうになってくることがあったこと。

あとは、相当重量の高い150kg以上のデッドリフトなどを行って、完全にパワーグリップ頼りにすると、さすがにマジックテープのところがミシミシといってきて、若干不安になることがあります。

人によっては「全然大丈夫」という方もいますが、こればっかりは握力が関係しているのかもしれません。パワーグリップを使いながら、握力もしっかりと意識できる人は、おそらく全然大丈夫なんでしょうw(ボクも頑張らねばw)

素早く握り込みができるのが魅力のパワーグリップ プロ。その作業効率を優先するが故に、高重量になるほどどうしても限界がくるということなんですね。

パワーグリップもホールド力は高いのですが「1回の種目で1セットに、本気を出したい!」という150kg相当の高重量トレーニーには、リストストラップもオススメですね。リストストラップの場合は、完全に固定された状態になるので、安定感ではパワーグリップよりも上になりますね。

巻き方が大変という話もありますが、こちらは慣れてしまえば簡単ですw

一番いいのは、トレーニング毎によって、パワーグリップとリストストラップを使い分けることですね。これができれば最強です!

パワーグリップやリストストラップの危険

筋トレ挫折

今回より背中を追い込むためのお勧め器具として、パワーグリップやリストストラップを紹介させていただきましたが、これらのアイテムは、あくまで筋トレの補助をする道具という認識を忘れないようにしましょう。

パワーグリップを使うことによって、握力の力を使わない状態でデッドリフトなどが行えるので、集中的に背筋をを追い込めるというメリットはあります 。むしろ、背筋を追い込むのに必要不可欠です。

しかしながら、すべての重量、セットでパワーグリップに頼ってしまうと、いつまでたっても前腕筋群が成長しません。

バランスの悪い体になるのは避けたいので 、パワーグリップやリストストラップを使う場合は、トレーニングメニューのメインセットや最後の追い込みという時に使っていきましょう。

また、パワーリフティングなどの競技を行っている方などは、競技中は握力勝負となるわけなので、尚更その点に注意して使っていきたいですね。

パワーグリップ プロのサイズの選び方

筋肉疑問

最後にパワーグリップ のサイズの選び方について書いていきます。

サイズはS,M,Lの三種類で、Sが16cm、Mが18cm、Lが21cmという形になっています。

メジャーで腕の太さを測って、自分の手首にあったものを探すわけですが、その時に注意して欲しいのが測り方ですね。

指を広げながら手首を外側に曲げた状態で、手首の太さを測るようにしましょう。

なぜかというと、この状態が一番筋トレを行っている時の手首の太さに近い感覚だからです。

使っている時に「ちょっとゆるかった」ということがないように、ベストなサイズ感を選びましょう。

まとめ

パワーグリップ プロは、プル系を中心にあなたのトレーニングをしっかりとサポートしてくれる最強のアイテムです。

今よりも更に、背筋のトレーニングに磨きをかけたい場合は、ぜひチェックしてみてください。

また、パワーグリップなどを使って高強度の筋トレをした後は、プロテインBCAAなどを摂取して、しっかりと栄養補給をしましょう。